メイキング動画を見て学んだら、すぐに自分のイラストで実践してみる。

イラスト練習法

春らしくなってきましたね。

以前練習で描いたラフの中に、桜の雰囲気に似合いそうな女の子の絵があったので、この絵を仕上げることにしました。

こんな塗り方があったんだ!

イラストメイキング動画をYouTubeで見たりするのですが、イラストの画面だけを映していて、どのツールを使ったのか、レイヤーの構造はどうなってるのか、わからないことがよくあるんですよね。

だけど、アニメーター吉成曜さんのイラストメイキング動画は、とても勉強になりました。

TRIGGER live drawing 01 (Hand Camera/Full ver.)

こんな塗り方があったんだ!と目からうろこ!

レイヤーの一部分と上部のメニューバーを映しているので、どんな作業をしているか、わかりやすくなっています。

動画をスロー再生したり、一時停止したりして何度も観察しました。

すごい人たちのやり方を無料の動画で学べるって、ホントいい時代になりました。

それでは、学んだ成果を自分のイラストで実践だっ!

塗り方の手順

フォトショップで下絵を開いて、下絵レイヤーの上に透明の新規レイヤーを作成し、線画を清書します。

眉や髪の線が重なると後で修正しずらいので、パーツごと別レイヤーに分けて線画フォルダーにいれておきました。

線画が完成したら、線画フォルダーを複製します。

その下に新規レイヤーを追加して、白く塗りつぶします。

複製した線画フォルダーを結合し、その下の白く塗りつぶしたレイヤーと結合します。

「イメージ>色調補正>2階調化」を選択して、線をはっきりさせます。

線画の線がつながっていないところを鉛筆ツールでつないで閉じていきます。

これは、キャラクターの外側の領域を自動選択ツールで選択したときに、キャラクターの内部まで選択領域が入り込まないようにするためです。

自動選択ツールとバケツツールを使って、キャラクターの外の部分を次の図のように塗りつぶします。私の例だと水色で塗りつぶしました。

水色で塗りつぶされた領域を選択して、選択領域を反転します。

新規レイヤーを作成して、バケツツールを使って反転した領域を水色で塗りつぶします。

新規レイヤーを乗算モードにして「塗りレイヤー」と名前を変更してロックします。

バケツツールで塗りつぶせるように、各パーツの境界を鉛筆ツールで塗っていきます。

修正するときは消しゴムではなくて、鉛筆ツールを使って塗りつぶした色で修正します。私の例だと、水色で修正します。

髪の毛の境界を塗り終わった状態です。

バケツツールで髪の毛の部分を塗りつぶします。

同じ要領で、各パーツを違う色で塗りつぶしていきます。

「イメージ>色調補正>色の置き換え」を選択して、変更したいパーツをスポイトで選択します。

色相、彩度、明度を変更して髪の色を変更しました。

同様に肌の色も置き換えます。

以下、同じような工程を繰り返して、自分の納得のいくまで色を変えていきます。

リボンの模様や、瞳にハイライトを入れて完成です。

私は影は入れませんでしたが、影をつけたい場合は、「塗りレイヤー」の上に新規レイヤーを作成して乗算モードにします。

新規レイヤーを「塗りレイヤー」にクリッピングして、お好みの影を塗ってください。

キャラクターの塗りがいつもの倍早くなった!

鉛筆ツールや筆ツールをあまり使わずに、バケツで塗って色を置き換えるだけなので、キャラクターの塗りがいつもより早くなった気がします。

ああ、この塗り方をもっと早く知っておけば、もっと効率的に絵が描けていっぱい仕事もできたのに!

動画を見るときの参考になるとうれしいです。

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